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METAVERSE
AWARD
地方創生メタバースアワード
メタバースを活用した地方創生アイデア募集!
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エントリー無料!
「10%※」しか成功していない、
世のメタバースプロジェクトに
一石を投じる ※当社調べ
私たちGARDEは、日本で創業し、約40年間ラグジュアリーブランドの店舗を中心に空間デザインで貢献を続けてきました。その多くは都心にあり、近年加速する都市の様々な課題に直面する中で、地方の活性化に貢献したいと考え、40周年事業として「地方創生メタバースアワード」を企画しました。
これまでと全く違う価値観と発想で地方と向き合うために、有効なコンテンツがメタバース技術の活用です。
メタバース自体は、オンラインゲーム以外の分野ではまだ技術的にも文化的にも社会に根付いていません。
しかし、これはメタバースの将来性の問題ではなく、まだメタバース空間だからこそ生み出せる最適解に辿り着けていないだけではないかと思います。
GARDEが培ってきた、「人の心を動かす空間づくり」のノウハウを地方の発展に結びつけるために、新たな資産を構築できないだろうか?
地方を活性化させるハード面の投資には限度がある中で、メタバースだから可能となるアイデアを募集します。
皆さまと共に、アイデアを考え、その実現を下支えする仲間となり、地方の状況を変えることができると信じています。
地方にお住まいの方、地方を応援したい方、地方の課題を解決したい方、皆さまのご応募をお待ちしております。
IDEAS
募集アイデア
THEME
「メタバース技術の活用」で
「地方創生」を叶えるアイデア
特定の地方や自治体を想定しての応募またはそれらを
指定せずに応募どちらでもOKです。
※近似アイデアのご応募があった場合、先にエントリーされた方を優先といたします。
EXAMPLE
応募例
ここでは、メタバースを活用した地方創生アイデアとして、
各テーマに基づいた応募作品の例をそれぞれご紹介します。
- EXAMPLE1
- 地方の観光を通じた魅力の発信
地元スポーツチーム活性化!
プロ選手と交流できるファンイベント
メタバースで、地元スポーツチームのプロ選手に会えるアイデア。メタバース内でファンイベントを開催し、好きな選手と交流できるサービスです。限定NFTの取得権や、バーチャルイベントの参加権もここで公開し、試合がない時のファンエンゲージメント施策として機能。また最終的には選手が地元のイベントを告知し、リアル参加を呼びかけることで、観光施策としても活用できます。地域スポーツの魅力を強化し、自治体のプロモーションにも繋がるアイデアです。
- EXAMPLE2
- 特産品/NFTの販売
地元の味がデジタルで甦る!
ご当地グルメNFTコレクション
地方の特産品や郷土料理をデジタルアートとしてNFT化するアイデア。NFTの所有者には、実際の商品が自宅に届く特典や、メタバース上で行われる料理教室に参加する権利も付与されるため、自宅にいながら現実とバーチャルの両方で地方の食文化を堪能できます。
また、収益の一部は地方に還元。アートのコレクションを通じて、地方の魅力を国内外に発信しながら、地方経済の活性化にも貢献できます。
- EXAMPLE3
- メタバース技術を活用した地方定住人口+関係人口の拡大
漁業や工芸を体験!
地方特化型のVR職業体験サービス
地方での職業体験をVRで提供するサービス。漁業、農業、伝統工芸など、その地域に根付いた職業をバーチャル空間でリアルに体感することで、将来的な移住や就職を検討できます。体験後は、実際にその仕事に就くための支援プログラムや、現地での就職サポートも提供。
- EXAMPLE4
- その他、メタバース活用で地方再生につながるアイデア全般
メタバースで再現!
地方の未来予測
地方の未来の姿をメタバース上で再現し、人口減少や環境問題の影響をシミュレーション。生成したコンテンツはメディア媒体や官公庁など、さまざまな分野で幅広く使っていただけます。これにより、都市部の住民や企業が地方の課題へ関心を持ち、積極的にプロジェクトに参加するモチベーションを高める狙いです。未来予測を体感しながら、地方の課題解決に向けたシナリオを共有でき、具体的なアクションへと繋がる仕組みです。
OVERVIEW
応募概要
タイトル
地方創生メタバースアワード
募集テーマ
「メタバース技術の活用」で「地方創生」を叶えるアイデア
募集期間
2024.11.01 - 2025.04.30
応募資格
-
応募者は個⼈またはグループとし、2024年11⽉1⽇現在で日本国内に居住されている高校生以上の方(グループの場合は全員)とします。
グループでの共同応募も可能です。共同で応募される場合は、グループを構成する全員の同意が必要です。
応募点数
募集点数:自治体を指定したご応募・自治体を指定しないご応募それぞれお一人様/1点まで(団体で応募される場合も「1団体につき/1点」となります)
応募資格
-
応募に際して、地方創生メタバースアワード応募要領に合意し、これらを遵守することを条件とします。
賞の構成
-
- 最優秀賞
1名 - 賞金300万円
- 優秀賞
1名 - 賞金100万円
- 自治体賞
4名 - 賞金25万円
- 最優秀賞
- 近似アイデアのご応募があった場合、先にエントリーされた方を優先といたします。ご了承下さい。
- 審査はGARDE社内で、原則非公開にて行います。
- 受賞式については、後日発表いたします。
下記のフォームよりご応募ください。
LOCALS
参加自治体
本アワードに参加いただける自治体をご紹介します。
これらの自治体を指定してのご応募もお待ちしております。
※参加自治体を継続募集中です。参加をご希望の場合はこちらからご応募ください。
- No.1
- 沖縄県
国頭村
自治体概要
1. エメラルドグリーンの楽園、やんばるの入り口国頭村
沖縄県最北端に位置する国頭村は、沖縄本島北部、亜熱帯の森が広がる「やんばる」と呼ばれる地域に位置しています。人口は約4,500人、面積は19,480haで、その約84%を豊かな森が占めています。村内には、沖縄本島最高峰の与那覇岳をはじめとする山々が連なり、貴重な動植物が生息する自然の宝庫として知られています。
2. 手つかずの自然と共存する、伝統と文化の村
豊かな自然環境は、そこに暮らす人々の生活にも深く根付いています。伝統的な祭や芸能が今もなお受け継がれ、村人たちは自然と共存しながら、独自の文化を育んできました。温暖な気候に育まれたマンゴーやパッションフルーツなどの熱帯果樹栽培も盛んで、村の基幹産業として重要な役割を担っています。
3. 世界自然遺産登録、新たな観光の扉を開く
2021年7月、やんばる地域は世界自然遺産に登録されました。貴重な生態系と生物多様性が国際的に認められたことは、国頭村にとって大きな誇りです。しかし同時に、観光客増加による自然環境への影響や、持続可能な観光のあり方が課題として浮上しています。
4. 少子高齢化・人口減少という課題への挑戦
国頭村も例外なく、少子高齢化と人口減少という課題に直面しています。若年層の雇用機会の創出、定住促進、高齢者の生活支援など、様々な課題解決に向けて、村を挙げて取り組んでいます。
5. メタバースが切り拓く、国頭村の未来
私達はこの「地方創生メタバースアワード」を通して、メタバースという革新的な技術が秘める可能性に期待しています。それは、単なる仮想空間ではなく、現実世界の課題を解決し、国頭村の未来を創造するための強力なツールとなり得ると信じています。
抱えている課題
国頭村が抱える深刻な課題は以下の3点です。メタバースを活用し、これらの課題解決を目指します。
1. 人口減少・観光客増加という相反する課題への対策
・課題詳細
少子高齢化による人口減少が深刻化。持続可能な地域社会の維持が困難に。 一方、世界自然遺産登録により観光客は増加傾向。環境保護と観光促進の両立が課題。
・メタバースによる解決策
①仮想空間での移住体験
メタバース上に国頭村を再現し、就農やリモートワークを体験できるプログラムを提供。移住促進と関係人口増加を目指す。
②バーチャルエコツアー
現実の環境負荷を抑えつつ、より多くの観光客にやんばるの魅力を体験できる、バーチャルエコツアーを開発。収益の一部は自然環境保護に活用。
2. 伝統文化の継承と情報発信の強化
・課題詳細
過疎化・高齢化により伝統的な祭や芸能の担い手不足が深刻。言葉や文化など、魅力的な地域資源の情報発信が不足。
・メタバースによる解決策
①伝統文化体験空間
メタバース上で伝統芸能を体験できるコンテンツや、地元の人々と交流できるイベントを開催。文化継承と観光促進の両立を目指す。
②デジタルアーカイブ
貴重な民具や伝統文化に関する情報をデジタル化し、メタバース上で公開。言語学習機能も導入し、文化理解を促進。
3. 教育・交流機会の不足と地域経済の活性化
・課題詳細
教育機関や都市部に比べ、子どもたちの学習機会や交流機会が不足。特産品の販路拡大や新たな産業創出など、地域経済の活性化が急務。
・メタバースによる解決策
①メタバース学校
都市部の学校と連携し、オンライン授業や交流イベントを開催。都市部の子どもたちへ自然体験学習の機会も提供。
②バーチャルショップ
メタバース上に特産品販売や伝統工芸品の展示を行うバーチャルショップを開設。新たな販路を構築し、地域経済の活性化に貢献。
これらの課題解決に向け、メタバースの可能性を最大限に活かし、持続可能で魅力あふれる村づくりを目指します。
参考サイト
- No.2
- 山形県
飯豊町
自治体概要
山形県の南西部に位置する飯豊町は、豊かな自然と伝統的な文化が調和する魅力的な町です。総面積の8割以上を山林が占め、飯豊連峰の雄大な自然を背景に、四季折々の美しい風景が広がっています。
◾️風土
飯豊町は、内陸性気候で寒暖の差が大きく、豪雪地帯としても知られています。飯豊連峰の雪解け水を集めた白川が町を潤し、肥沃な土地を育んでいます。また、屋敷林を携えた家々が点在する「田園散居集落」という独特の景観が特徴で、「日本で最も美しい村」連合に加盟しています。
◾️人口
人口は約6,000人で、高齢化が進んでいるものの、美しい自然を求めて移住する人も増えています。
◾️白川湖の水没林
白川湖は、飯豊山の雪解け水が湛えられた人造湖です。水没林と呼ばれる沈んだ樹木が水面から姿を現す幻想的な光景は、多くの観光客を魅了しています。
◾️主要な農産物
飯豊町は、米やアスパラなどが盛んに栽培されています。特に、つや姫・雪若丸など山形のブランド米は、その美味しさで知られています。また、近年では、雪室を利用した野菜の貯蔵など、独自の農法も注目されています。また、米沢牛の40%を出荷するなど畜産業も盛んです。
◾️まとめ
飯豊町は、雄大な自然と豊かな歴史文化が息づく魅力的な町です。美しい風景、美味しい農産物、そして温かい人々との出会いがあなたを待っています。ぜひ一度、飯豊町を訪れて、その魅力を体験してみてください。
(補足情報)
飯豊連峰: 日本百名山の一つであり、登山やトレッキングを楽しむことができます。
白川: 清らかな水が流れ、鮎釣りやカヌーなどのアクティビティも楽しめます。
伝統文化: 伝統芸能や祭りが数多くあり、地域の人々の暮らしの中に根付いています。
抱えている課題
・町の観光の看板である白川湖の水没林は県内や東北では人気を博し多くの観光客の来訪がありますが、首都圏や海外ではまだまだ知名度がないため情報発信をしたいと考えています。一方でGWには一時的ですが3kmもの交通渋滞が発生するなどオーバーツーリズムの兆しがあるスポットです。
・水没林に興味を持ってもらい来訪し当町内で消費をしていただける環境をつくりながらも、オーバーツーリズムとならない相反する課題の解決に繋げてほしいと考えています。
詳細は公式HPをご覧ください。
サステナビリティの項目で上記状況や取り組みに関する記載がありますのでご参考にしてください。
https://www.iikanjini.info/suibotsurin
参考サイト
SCHEDULE
スケジュール
2024年11月1日
応募受付開始
2025年4月30日
応募締め切り
2025年5月15日
受賞発表
2025年5月下旬〜6月上旬(予定)
表彰式
※ 日程は予告なく変更となる場合があります。